高松高校吹奏楽部OB会会報 新装第2号

2000年3月発行

前代未聞?の合併号・・・1999年秋・冬・そして2000年春、不手際からの脱出なるか!

第25回定期演奏会 開演迫る!~3月24日(金)18:00より、高松市民会館にて!~

いよいよ高高吹奏楽部25回目の定期演奏会が、目前に迫ってまいりました。現役部員は曲の仕上げに演奏会の準備にと、連日大変熱心に取り組んでいます。なお今回は「25!」がテーマです。これは、「25回!」と記念すべき演奏会への祝福の意味とあわせまして、数学でいうところの「25!(25の階乗)」が「1から25までの整数の積」を表すことから、「第1回からここまでの定期演奏会の集大成」の意味も込めてのネーミングとなっています。

詳細情報はOB会ホームページで紹介しています。

1部は、2年生(43代)コンサートマスターの益満 茜さん(Cl)・小山花南江さん(Tb)が指揮します。現役部員の、フレッシュで一生懸命の演奏がききものです。

2部では現役・OBの合同ステージとなりますが、前半2曲が高高オリジナルのビッグバンドによる演奏で、後半3曲は元コンサートマスターの渡辺沙織さん(40代Tp)の指揮のもとで演奏します。今年はどのような衣装・演出となりますでしょうか?

3部は、ロシア(旧ソビエト)の作曲家の傑作が揃った、大変楽しみなプログラムとなりました。植田 誼先生(名誉OB)がグラズノフを、西森敬二先生(顧問)がショスタコーヴィチをそれぞれ指揮されます。両曲ともに、スケールの大きな演奏が期待できます。

つきましては、当日皆様方お誘い合わせの上、多数の御来場を一同心よりお待ちいたしております。OB入口(受付)を設けておりますので、ぜひ御利用ください。

例年通り、演奏会終了後にはOB総会を「海鮮問屋仲見世(高松市内)」で行います。現役部員のサポートのあり方について・昨年度決算、今年度予算案の報告・会則の制定について・新年度役員の選出・部史編纂(25回定期演奏会記念事業)の計画について・OB会ホームページに関する報告、その他の議題につきまして提案・審議し、あわせて皆様方の親睦交流を図りたいと考えております。総会の会費は社会人5,000円・学生3,000円(ただし今年新規入会となります、42代のOBは大幅割引)となっております。こちらも、ただ今皆様方の御参加を受付していますので出席を希望されます方は、事務局に御一報いただければ幸いです。

そして、3月26日(日)朝7:15~、OHKテレビ「わが町高松」におきまして、この演奏会に向けての練習の模様が放送される予定です。こちらのほうもお見逃しなく。

会費納入ありがとうございます

1999年度会費として、159名の方々から528,000円を納入いただきました。御協力本当にありがとうございました。今年度も引き続きまして、会費の納入は随時受け付けておりますので、今後とも一人でも多くの皆様方の御協力をお願い申し上げます。

納入の方法は、

1.郵便振替(2月にお届けした赤色の振込用紙を御利用いただきますと、手数料がかからずお得です。振込用紙は事務局に用意しておりますので、お気軽にお申し付けください)

2.OB総会などで直接納入

3.銀行振込(手数料がかかります。なにとぞ御了承ください)

昨年度会費を納入された方のお名前(略)

高松高校吹奏楽部1999年夏以降のあゆみ

今年度も引き続き現役部員がめざましい活躍をしています。一部ではありますが、順を追って御紹介させていただきます。

第47回全日本吹奏楽コンクール香川県大会
 (1999年7月31日、香川県県民ホールグランドホール)

 高等学校A部門 銀賞
 課題曲:行進曲「K点を越えて」(課題曲Ⅳ)(高橋伸哉作曲)
 自由曲:4つのスコットランド舞曲(M.Arnold作曲)

顧問の西森敬二先生の指揮のもと、1・2年生主体のメンバーに4人の3年生が加わり、特に自由曲は相当の難曲でしたが、部員一丸となって練習の成果を発揮しました。

結果は少々残念でしたが、演奏する日時・プログラム順などの条件が少しでも変われば、今回出た結果もかなり違ったものになったのではというほど、各校間の差はわずかだった(でも、そのわずかな差が決め手になった)ように思います。皆さんのここまでの歩みに拍手を送ると同時に、今後のさらなるレベルアップが期待されます。

練習に参加され御指導くださった皆様方、当日会場にお越しくださった皆様方にあらためまして御礼申し上げます。

さて、コンクール当日の高高の演奏について、審査員の先生方 (5名) と客席できかれた関係各位 (3名) の講評を、長くはなりますが (原則として) 原文で以下に紹介しますので、参考にしていただければと思います。

(A氏)
課題曲:全体的には少し楽器の鳴り方が十分でなく、サウンドの豊かさに欠けます。また、セクション間の(特にTp)連携とバランスが悪いです。明るく華やかな、快い音楽表現を! フレーズの中の音楽は感じとって演奏しているように感じられました。

自由曲:全体の音楽の切れ・センスに欠ける。短い音符の奏法が不十分なためと思います。もう少しハギレ良さも音楽を表現する上で大切! 色彩感に欠け、単調になってしまいます。思い切った発想で説得力不足をなくしたいです。感動性豊かに・・・! やや乱暴なTutti f が音楽をしらけさせます。

(B氏)
課題曲:活気のある、変化を生かしたマーチです。テーマの1回目は、Saxは控える。Tpが入ってから出す!トリオは美しく前進しています。後半は>Tuttiでのブレンドが不足しています。→同じ動き別に音を統一することです。

自由曲:跳躍の符点リズムが、クリアになりません。→音程に幅があるため。第二部分は、すっきり流れています。3曲目、ていねいに歌えています。4曲目は音がクリアになりません。個人の音(音質の太さ・幅)がもう1段階よくなれば、音のウスイ所・Tuttiともに豊かさを増すはずです。

(C氏)
課題曲:とても気持ちいいサウンドです!普通の行進曲ではなく、聞かせる行進曲になるよう少し表情が出せるといいですね。

自由曲:こんなにおもしろい音楽表現ができるのに、課題曲がざんねんでしたね!もう一歩で最高に素晴らしいバンドになると思います。がんばって下さい!

(D氏)
課題曲:なかなかの演奏でしたネ。ただ、全体的に雑なイメージがあるのですが、もう少し細部までつめて練習下さるようお願いします。

自由曲:個人的な技術力も思ったよりあるわけですから、もう少し、アンサンブルの練習時に、美しい音・響きを確実に押さえていくようにして下さい。もちろん、各自のレベルアップも忘れないで・・・ 頑張って下さいネ。

(E氏)
課題曲:的確なテンポのマーチが印象的でした。A(制作者注:練習番号です。以下同じ)の旋律、Sax大きすぎて他の楽器とのアンサンブルが乱れました。Eからのトロンボーンのコードがあと一歩です。GとIの、トランペットとトロンボーンのリズムもダイナミックスも統一されていませんでした。

自由曲:金管の力量の必要な曲でしたが、曲のスケールの大きさに少し負けていたような印象を持ちました。2曲目もよく吹いているのですが、フレーズ・フレーズのアーティキュレーションが統一されていませんでした。バスーンの音色、とても素敵でした。

(F氏)
課題曲:テンポがやや速いか?頭のところ、ひとつひとつの音のインパクトがきつすぎる。タンギングの問題か。もう少し力を抜きリラックスしてスタートすればよかった。音に柔らかさが欲しい。最後、Tpの息切れ目立つ。フレーズの終わりの音の処理が雑。Hr、メンバー全員の一体感が欲しい。

自由曲:荒っぽさが残っていますが、「表現したい!」という気持ちが伝わってきました。フレーズの最後の音の処理が雑です。楽章は3つくらいまでが適当ではないでしょうか。まとまりに欠けてしまいますので。

(G氏)
課題曲:Cl、低音をもう少し強調していただきたい。テンポによく乗って曲想の変化も出せているので、サウンドを豊かにすることを心がければ、なおよくなると思います。Fの2小節前やGからのTpにミスが見られたのが残念。タンギングを正確に心がけて、もっと頑張ろう!

自由曲:音量を押さえすぎたのでしょうか?、それともデリケートになりすぎたのでしょうか、貧しく・薄っぺらい響きになってしまったのが残念です。1曲目・4曲目では、細かい音型のタテの線に気をつけて演奏しましょう。3曲目の途中で音程が下がってきこえました。Fg・Obのソロはよく頑張っていて、好感が持てました。

(H氏)
課題曲:アインザッツに気を配っては・・・低音の旋律になると、のぺっとした感じがする。低音は音符通り吹いたのでは重くなる。全体的に、もごもごしている感じがします。

自由曲:アーノルドは基本的に難しいのに、よく練習できていると思います。ソロのときの伴奏とソロとのバランスがいまいち。ところどころ、旋律と伴奏とのバランスが崩れるのが惜しい。曲をおっていくので手一杯で、今一つ訴えかけるものがなかった。

(課題曲・自由曲を通して)鍵盤の男性奏者はすごく上手い!曲にあわせたたたき方ができていると思う。

そして西森先生が、コンクール後に感想を寄せてくださいました。

 金賞まであと5点でした。演奏した生徒たちは普段の力を発揮できたと思います。指導する者の力量の差を感じました。
 丸亀高校は98点という高い評価で最優秀校に選ばれました。丸高の指揮の村山先生とは3年間観音寺一高で同僚でした。その時以来親しくさせていただいていますが、あらためて今日先生の音楽に対する深い愛情を感じました。
 全然違うんです。出てくる音が。舞台の横から聞いてもすごい迫力でした。指導者の要求する水準に応じて生徒は成長するのだなと思います。
 今回、高高のコンクール前の練習でも植田先生や近藤さんが指導しているときは、能力ある敏感な本校の生徒はすぐに先生の要求に反応して音が変わっていました。素質はあるのにそれを生かし切れない最大の原因はまさに指導者にあります。非常に悔しいです。金賞を取るまでやめられません。
 ご期待にそえませんでしたが、OBの皆さんご支援ありがとうございました。

99香川芸術フェスティバル主催公演 第6回香川ステューデント・ジャズ・フェスティバル
(1999年10月30日、香川県県民ホールグランドホール)

 部員の有志が若手OBとともに、バイロン・ストゥリップリング氏(Tp)、デニス・マクレル氏(Dr)(お二人とも、カウントベイシーオーケストラの元メンバー)、多田誠司氏(Sax)という素晴らしいゲストと共演し、クリニックとコンサートをあわせて行って交流を深めるという、非常に貴重な経験となりました。プログラムの最後には3人のスペシャルゲストに加え、Swingin' Wonderland JAZZ Orchestra(香川芸術フェスティバルジャズ部門バンド)ととも合同演奏し、熱いプレイが繰り広げられました。

主な演奏・クリニック曲目
 The Chicken
 Corner Pocket
 Fブルース Duke's place
 シャイニーストッキングス

野球部健闘!四国大会ベスト4進出

皆様御承知の通り、1999年秋の高校野球香川県大会で高高はエース松家(まつか)君の力投・勝負強い打撃で見事に決勝戦に進出、来春の選抜大会の重要参考資料となる四国大会への出場を決めました。これは戦後初の快挙となります。なお、決勝戦の相手は丸高ということで、大変興味深い対決となりました(野球で高高・丸高がそろって県代表というのも、地元では大きな話題となりました)。県大会決勝戦は、惜しくも 3-4 で敗れ準優勝となったものの、終盤に驚異的な粘りをみせ堂々たる戦いぶりでした。

四国大会は1999年11月20日 (土) から徳島県営鳴門球場で行われました。

高高は21日に初戦を迎え、鳴門工 (徳島1位) を 2-1 で破りました。しかも、見事な9回サヨナラゲームでした。そして22日の準決勝は、甲子園の常連校である明徳義塾 (高知1位) と対戦しましたが、4-8 で惜敗しました。

四国大会における準決勝敗退校が香川県の2チームとなって、今年春の選抜大会には丸高が出場し、高高は香川県2位代表ということで四国地区の補欠校に回りましたが、本当に見事な健闘でした。現在は、夏の大会のシード権獲得を目標に、春の県大会をこれから戦っていきます。

応援団として参加された方をはじめ、温かい御声援をありがとうございました。今後とも応援の程、よろしくお願いいたします。

ここまでのあゆみ

<香川県大会>
 2回戦  高高 2-0 三木
 3回戦  高高 5-4 尽誠学園
 準々決勝 高高 3-2 坂出商 (9回サヨナラ)
 準決勝  高高 9-2 高松一
 決勝   高高 3-4 丸亀 (準優勝)

<四国大会>
 1回戦  高高 2-1 鳴門工 (9回サヨナラ)
 準決勝  高高 4-8 明徳義塾

第23回全日本アンサンブルコンテスト香川県大会
 (2000年1月23日、多度津町民会館)

地区大会でよい成績を収めた5チームが出場しました。

Aチーム(Per.5) 銀賞 須田・山本・宇川・野中・山内
5人の打楽器奏者のための「流氷」(櫛田とらのすけ作曲)

Jチーム(Sax.4) 銀賞 日詰・谷本・中西・長井
サキソフォーン四重奏曲より第三・四楽章(ジャンジャン作曲)

Iチーム(Cla.4) 銀賞 益満・谷口・藤田・橘川
ディベルティメントより第三楽章(ウール作曲)

Mチーム(WW.3) 銀賞 河本・吉田・中茂
ソナタへ長調より第一・四楽章(ヘンデル作曲)

Dチーム(Brs.5) 銅賞 笹島・石原・真部・児山・山崎
シースケッチズよりⅠ(マクドナルド作曲)

今年は例年より多くのチームが、地区大会を突破して県大会に駒を進めました。本番では、各チームともに1つ上の賞まであと少しという大変に惜しい成績で、金賞・四国大会出場はなりませんでしたが、ここまでの頑張りに心から敬意を表したいと思います。

このほかにも、1999年9月の文化祭におけるステージに加え、12月には一般の方々を交えたベートーヴェン「第九」演奏会が校内で開かれ、管弦楽・合唱の分野でもそれぞれ活躍しました。

OBも大活躍! ~CD発売、コンサート出演に~

東京を中心にプロとして御活躍中の多田誠司氏(21代Sax&Fl)の新しいグループである、SLASH!(スラッシュ)の初CDが1999年8月25日に発売されました。「スラッシュは日本のジャズ界を文字どおり‘切り裂く’ために誕生した、若手4人組からなるバンドだ。スラッシュの末尾にある符丁、この‘!’は、けっしてまやかしのためのアクセサリーではない(若杉 実氏評)」と大絶賛され、SLASH!は'99日本ジャズメン人気投票(スウィングジャーナル誌)におきましてコンボ部門で初登場、第13位にランクインしました。9月17日には、キャンペーンの一環としてCD発売記念ライブが高松で開催されました。

同じく10月31日には香川県県民ホールグランドホールにて、おなじみの Swingin' Wonderland JAZZ Orchestra(香川芸術フェスティバルジャズ部門バンド)が、バイロン・ストゥリップリング氏(Tp)・デニス・マクレル氏(Dr)・多田誠司氏(Sax)・椎名 豊氏(P)・荒巻茂生氏(Base)の超豪華ゲストと共演、「題名のある音楽会 As Time Goes By~ジャズ100年の歴史~」と題して魅力たっぷりの公演を繰り広げました。

そして、11月20日の高松交響楽団第89回定期演奏会(香川県県民ホールグランドホール)におきまして、広島交響楽団首席奏者で御活躍の高尾哲也氏(26代Cl)がソリストとして出演され、モーツァルト作曲「クラリネット協奏曲イ長調 K.622」の素晴らしい演奏を披露しました。

11月25日には、近藤悟史氏(29代Cl)が所属するシエナ・ウインド・オーケストラから、CD「ブラスの祭典」が発売されました。佐渡 裕氏の指揮で、バーンスタイン作曲「ウエスト・サイド・ストーリーよりシンフォニック・ダンス」・リード作曲「アルメニアン・ダンス パートⅠ」などが収められ、吹奏楽の醍醐味を余すところなく伝えた名演奏によって「‘楽しく、そして最高に感動できる音楽を’~佐渡とシエナが旗印とするこのモットーは、管弦楽と吹奏楽の世界に生じがちな垣根を軽やかに飛び越えてみせたのだ(吉村渓氏評)」と各方面からの大絶賛を受け、目下大ベストセラーとなっております。

以上2枚のCDを未聴の方は、この機会にぜひともお買い求めくださいますと大変幸いです。さらに、皆様方の活動に関する情報につきましても、事務局やホームページなどにどしどしお寄せください。

(CD番号)「SLASH!」:ewe EWCD 0012
      「ブラスの祭典」:ERATO WPCS-10310

(関連Webアドレス)・・・OB会ホームページにもリンクがあります

OB会ホームページがますます充実 ~アクセスお待ちしております~

OB会ではインターネット上にホームページを開設しております。OB会からのお知らせや高高吹奏楽部ならびに定期演奏会の歴史、現役部員の活動報告などを順次掲載しています。掲示板のページでは、各OBや現役部員の近況報告・コンサート案内などの書き込みが活発で、リンク集では相互リンクも増えてきました。同時にメーリングリスト(特定のメールアドレスにメールを送ると、そこに登録をしている会員全員にメールが配信されるシステムのことです。送られたメールに対する返信も、その会員全員に送られます)の御参加も受け付けています。今後とも皆様の活発な御参加を心よりお待ちいたしております。

なお、御利用にあたってのガイドラインを以下に示します。

ホームページの閲覧、掲示板への投稿
  ホームページアドレス http://www.geocities.co.jp/CollegeLife/4562/index.html
  掲示板アドレス http://www.tcup4.com/435/tbb.html

掲示板へはホームページ(トップページ)から移動することができます。掲示板には自由に書き込みができます(名前・題名・内容があれば結構です)。

メーリングリストへの参加手続き <2000年9月改訂>

参加を希望される方は、こちらのサイトで登録手続きをしてください。折り返し、使用しているサーバー(egroups)より正式登録のためのメールが届きますので、記載事項に従って返信をお願いします。

投稿に関わるエチケット

送信文書を作成する際は、半角カナや機種依存文字といわれる文字は使わないように注意してください(インターネット、特に電子メールの送受信は、Windowsマシンで利用している方だけではではありません)。機種依存文字とは、ギリシア数字や マルで囲まれた数字などを指します。機種依存文字をチェックする機能が備わっているソフトもありますので、十分な確認をお願いします。

ファイルはHTML形式でなくTEXT形式で作成してください。

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本掲示板、MLでは、現役生に関する情報、OB会の行事等の情報、OB会員の近況報告(所属団体における活動紹介、ライブ情報等)が中心となりますが、投稿者-閲覧者間で金銭の移動がある内容、OB会内外の関係者を誹謗・中傷する内容は投稿しないでください。投稿内容(特に掲示板)があまりにも不適切であると判断される場合、その開放性を考えると、長期間掲示板に存在させるのは問題がありますので、管理者が削除を行います。削除を行った際には、管理者より該当者にメールで削除を行った理由について連絡することとします。

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管理人 藤田 晋(ふじた・しん/34代Tb)
  メール:YIJ00124nifty.ne.jp takako-tbbgeocities.co.jp

東京玉翠会で今年も校歌演奏 ~参加者の受付を開始!~

7月1日(土)に東京プリンスホテル(港区芝)で行われる東京玉翠会において、今年も校歌ならびに応援歌の演奏依頼がありました。関東地区のOBの皆様方はふるって御参加ください。当日多数のOBに参加していただけるように、事前に関東支部2000年度総会およびその準備会を開催する計画を立てております。これにつきましては、詳細が決まり次第お知らせいたします。

演奏に参加いただける方は、関東支部事務局の藤田 晋氏(34代Tb/YIJ00124nifty.ne.jp)まで御一報ください。その際、代・楽器・連絡先をあわせてお知らせいただけると幸いです。

編集後記

またしても編集者の不手際で定期発行ができませんでした当会報ですが、今後季刊として年に4回定期的に発行できますよう、内容の充実とあわせまして編集作業に頑張っていきたいと考えております。御指導の程なにとぞよろしくお願いいたします。今回は重要なお知らせが多く、あいにく休載とさせていただきました「リレートーク」欄は、毎回自由なテーマで皆様方から原稿を募集して、あるいはインタビュー・対談などによって作成いたしております。近況や音楽に関するさまざまな話題など、事務局あてにどしどしお寄せ下さい。

次回の会報は、夏号といたしまして6月中旬の発行を予定しております。<>25回定期演奏会のレポート・OB総会報告・1999年度決算、2000年度予算の報告・会則の公示・新役員の御紹介・部史編纂事業(25回定期演奏会記念事業)について・現役生の近況・催し物のお知らせなど、引き続き内容盛りだくさんでお届けしたいと思います。(編集者:橋本佳樹)