第25回定期演奏会開催を機に、題記について以下の提案をさせていただきます。御出席の役員の皆様方におきまして、ご検討いただけると幸いです。
1999年3月に、安部忠明氏 (21代Tp) よりホームページ管理を引き継ぎ、その際にホームページ拡充の方針を作成、3月OB会におきまして了承されました。その一貫として、吹奏楽部の歴史をまとめるというものを挙げました。
吹奏楽部の歴史をまとめるにあたり、以下の4項目を挙げました。
●吹奏楽部部史の概要
●定演史 (会場・指揮者・プログラム)
●コンクール参加の歴史 (会場・曲目・成績など)
●アンサンブルコンテストの歴史 (四国大会以上の成果)
各項目について、5月までにコンテンツ (大枠) を作成、ホームページに備え付けの掲示板、管理者宛のメールなどで随時空白を埋める作業を続けています。
今後進めていく中で、是非考えておかなければならない課題がいくつか生じているように感じられます。その内容と具体的な対策 (案) を以下に示します。
<Ⅰ> 作業の進め方について
半ば、藤田の趣味的に作業を始めた感があります。将来的に資料が完成するように、というものであれば、現在の状態でOB各位からの情報提供をもって補完を進めることで問題ないと思われます。しかし、藤田としては、何らかの形で定演25周年の記念としてまとめることが出来ればと考えています。
そこで、部史整理委員会的な組織を編成、夏季休業期間等を活用した集中調査(北側の部室に定演パンフなどが保管されているらしい)を実施できないか、検討いただければと思います。具体的な方法としては、以下のことが考えられます。
●専門委員会を編成する (記録,渉外など?)
●顧問の先生と交渉して、藤田が帰郷時 (8月末-9月初旬) にやらせてもらう
<Ⅱ> 成果の公開について
また、部史整理が終了した場合、公開方法を検討する必要があります。
先ず、ホームページ上の公開は問題と思われます。すなわち、ホームページを閲覧する環境のない方には伝わらないわけです。また、こうした記録の場合、何らかの印刷物として残すことを検討することが不可欠であると思われます。
公開方法としては、以下のことが考えられます。
●第25回定演のパンフレットの一部で公開する (第20回のパンフレットでは、現役・OBの部日誌の一部を抽出し、歴史を紹介したページがありました)
●40周年OB会ビデオ同様、きちんとした印刷・製本をし、定演25周年記念誌的なものとして、希望者に販売する。
●OB会名簿と同様、簡易印刷・簡易製本にとどめ、会費納入者には配布、未納者については希望者に販売する形式をとる。
半ば、個人の関心から始めた作業について、OBの皆様のお手を煩わせるのも申し訳ないとは思いますが、なかなかチャンスのない作業(事業)であると思いますので、是非前向きにご検討くださいますよう、お願いいたします。
また、これに関連して、吹奏楽部部史制作コンテンツ (原案)として、あくまでも提案者の考えですが、議論のためのたたき台となるよう、提示いたします。出来るだけ広く意見を取り入れながら決定したいと思います。ご意見については、出来るだけ議論を出来ればと思いますので、OB会掲示板、MLなどをご利用いただけると幸いです。また、提案者あるいは高松理事宛のメール・FAXなどでも受け付けます。
1.作業計画(になっているか?)
8月末~9月初旬:コンテンツ決定、原稿依頼
1月15日頃 : 原稿締切
2月初旬 : 編集作業
2月末 : 校正
3月中旬 : 印刷
2.冊子構成
A4縦仕様、原則として横書き
40~50ページ以内にまとめたい。
※下野氏 (32代Tb) がデザイナーとして活躍されていらっしゃるが、表紙などをお願いしてみるのはいかがだろうか?
<第1案-部日誌ベース>
・OB会長挨拶
・現校長挨拶
・名誉OB挨拶
・部日誌をもとにした部史
(併せて、各代の部長・理事等に400字程度で自由に記録・記憶をまとめてもらう)
・OB会史(藤田の知らなかった頃から、現在の姿の見えるOB会までの変遷)
・プロ奏者、県内で活躍する高高OBの関係する諸団体紹介
・役員リスト
・会則
・HPに作成中の各種記録は資料編として、巻末にまとめる
<第2案-各代にテーマ指定>
・OB会長挨拶
・現校長挨拶
・各代に編集委員会でテーマを指定したうえでの部史
(例)設立への歴史 - 1~7代
コンクール史 - 8・14・21・22・29・35・40代
定演史 - 17・19・35・38代
アンサンブル史 - 全国大会金賞受賞チーム(26・29・35代)
名誉OBの記憶 - 各名誉OBのコメント+各氏の初期の代(15・34・40代)
・OB会史(藤田の知らなかった頃から、現在の姿の見えるOB会までの変遷)
・プロ奏者、県内で活躍する高高OBの関係する諸団体紹介
・役員リスト
・会則
・HPに作成中の各種記録は資料編として、巻末にまとめる
「どこに違いがあるのかわからん」と言う意見もありそうですが、思いつくものとしてはこんなものです。部日誌については、北内先生を軸に動けないだろうか?